2024年10月25日更新
建て替えの仮住まい探しは大変!探し方や費用を解説
建て替えにおける仮住まい暮らしは、工事の規模にもよりますが約5~8か月程度と言われています。仮住まいの選択肢によっては費用が高額になり、探すのが困難になることも。当記事では、仮住まいの探し方や選ぶときのポイントを解説します。仮住まいを検討している人は参考にしてください。
目次
建て替えで仮住まいが必要な期間
建て替えで仮住まいが必要な期間は以下のとおりです。
工程 | 期間 |
---|---|
建築会社を探す | 1〜2か月 |
設計プランの相談 | 1〜2か月 |
住宅ローンの相談 | 1〜2か月 |
仮住まいを探す | 1〜2か月 |
工事請負契約を結ぶ | 1〜2か月 |
仮住まいへ引越し | 1週間〜1か月 |
解体作業の着工 | 1週間〜1か月 |
地盤調査・改良工事 | 数日 |
建築開始 | 3〜6か月 |
完成・引越し | 1週間〜1か月 |
建築会社探しから新居完成までの目安がおおよそ1年と言われており、工事開始から新居への引越しが約5~8か月です。
工事の規模にもよりますが、仮住まいには約5~8か月住むのが一般的です。
一口に仮住まいといってもさまざまな選択肢があるので、しっかりと選んで決めることをおすすめします。
仮住まいの選択肢と費用の目安
建て替え時の仮住まいとして、以下の選択肢があげられます。
- 賃貸住宅
- 短期賃貸マンション(ウィークリーマンション)
- ホテル
- 親族の家
- ユニットハウス
それぞれの特徴や費用の目安を解説します。
選択肢①賃貸住宅
建て替え時の仮住まいとして、最も多く選ばれるのが賃貸住宅です。
賃貸住宅にはさまざまな広さや価格があるため、予算や家族構成に合わせた仮住まいを選べます。
元々の住宅と同規模の賃貸住宅であれば、トランクルームを借りる必要もありません。
家族で一般的な賃貸住宅を5か月間仮住まいとした場合、費用の目安は以下のとおりです。
項目 | 費用 |
---|---|
2LDKの賃料 | 約12万円(エリアや広さにより異なる)×5か月 |
管理費・共益費 | 約5千円×5か月 |
敷金・礼金 | 約24万円 |
仲介手数料 | 約12万円(賃料1か月が上限) |
火災保険料 | 約5千円〜1万円 |
合計 | 約99.5万円 |
賃貸住宅は原則として契約期間を2年間としています。
このため、2年未満の短期解約時には違約金が発生するケースもあります。
賃貸住宅を仮住まいとする場合には、契約内容をしっかりと確認しましょう。
賃貸住宅を仮住まいとする場合、2回の引越し費用も加味する必要があります。
選択肢②短期賃貸マンション(ウィークリーマンション)
家族で短期賃貸マンション(ウィークリーマンション)を5か月間仮住まいとした場合、費用の目安は以下のとおりです。
項目 | 費用 |
---|---|
2LDKの賃料 | 約24万円(エリアや広さにより異なる)×5か月 |
管理費・共益費 | 約2万円×5か月 |
トランクルーム | 約4万円(6畳)×5か月 |
合計 | 約150万円 |
短期賃貸マンション(ウィークリーマンション)は、契約期間を自由に選択でき物件の多くで家具家電がついているため、引越しの手間がはぶける点がメリットです。
しかし、荷物を持ち込めないケースが大半で、別途トランクルームなどレンタルする必要があります。
不動産会社を介していない契約であるため、仲介手数料や敷金礼金はかかりません。
選択肢③ホテル
仮住まいの選択肢として最も少数派なのがホテルです。
家族でホテルを5か月間仮住まいとした場合、費用の目安は以下のとおりです。
項目 | 費用 |
---|---|
ホテル費用 | 1泊あたり4万円×150日 |
トランクルーム | 約4万円(6畳)×5か月 |
合計 | 約620万円 |
上記は都内のホテルの平均値で算出しているため、郊外の場合はもう少し安く収まる可能性があります。
しかし、郊外であっても賃貸や短期賃貸マンション(ウィークリーマンション)と比較すると高額なため、ホテルの仮住まいは現実的ではないと言えるでしょう。
選択肢④親族の家
仮住まいとして実家や親戚の家を活用できるのであれば、費用が最も抑えられます。
家族で親族の家を5か月間仮住まいとした場合、費用の目安は以下のとおりです。
項目 | 費用 |
---|---|
トランクルーム | 約4万円(6畳)×5か月 |
合計 | 約20万円 |
居住スペースに余裕がない場合は別途トランクルームをレンタルする必要があります。
選択肢⑤ユニットハウス
家族でユニットハウスを5か月間仮住まいとした場合、費用の目安は以下のとおりです。
項目 | 費用 |
---|---|
レンタル代 | 20万円×5か月 |
設置・撤去費用 | 約10万円 |
合計 | 約110万円 |
上記はユニットハウスのみのレンタル代となるため、水回りの設備やエアコンなどが必要な場合、さらに費用は高額になります。
建て替えたい住宅がある土地に余裕がある場合、庭先にユニットハウス(プレハブ)をレンタルする方法もあります。
しかし、仮住まいのためにユニットハウスを建てるケースは多くありません。
ユニットハウスの特殊な環境はストレスを感じることもあるため、あまりおすすめはできません。
荷物を運ぶ手間や子どもの学区など悩む必要がないため、やむを得ない場合は選択肢として検討しても良いでしょう。
建て替え中の仮住まいを探すときのポイント
仮住まいを探すときのポイントを5つご紹介します。
ポイント①仮住まいの初期費用
仮住まいの費用は、どれを選ぶかで大きく異なります。
たとえば仮住まいとして賃貸物件を選択した場合は、敷金や礼金など初期費用が高くなってしまいます。
また賃貸住宅か短期賃貸マンション(ウィークリーマンション)かによっても、敷金・礼金の有無により初期費用に違いがでるため注意が必要です。
ポイント②仮住まいの広さ
仮住まいを探す際には、広さにも注意しておきましょう。
家族の人数や、家財道具の多さによって必要な広さは異なってきます。
たとえば夫婦だけだと1LDK、子どもがいる場合は部屋を用意するために2LDKを選ぶといったことが必要です。
家財道具が少ない場合は仮住まいの期間中だけ貸し倉庫に預けておくと、狭い部屋でも対応可能になります。
ポイント③仮住まいの種類
物件の種類には、賃貸物件や短期賃貸マンション(ウィークリーマンション)そしてホテルや実家などがあります。
それぞれの種類には、メリットとデメリットがあります。
ペット可や大人数可など、自分の条件に合う物件を見つける必要があるので、一度条件を整理してみるのもおすすめです。
それぞれ費用も大きく異なるため、自分の状況に合わせて物件の種類を決めましょう。
ポイント④仮住まいの利便性
立地や住みやすさなど、利便性も物件を探すときのポイントです。
仮住まいといっても、約半年~1年は住むことになり、その間にも仕事や学校はあります。
このため、駅やバス停から近いといった立地面も考慮しておく必要があります。
住みにくい物件だと、ストレスに感じてしまう場合があるので、自分にとって住みやすい物件を探すことも重要です。
ポイント⑤仮住まいの地域や学区
過ごしやすさや、学区などで仮住まいを選ぶのもポイントです。
仮住まいといえども交通の良さや周辺の店舗を確認し、過ごしやすい地域を選ぶと良いでしょう。
また子どもがいる世帯の場合は、学区が違うと一時的に転校が必要なこともあります。
転校が必要か学校に確認したうえで、仮住まいの場所を学区を考慮して選ぶと良いでしょう。
建て替えや仮住まい探しの手順
仮住まいのおおよその目安がついたら、建て替えの計画を進めていきましょう。
この項では建て替えから仮住まい探しまで順を追って解説します。
建て替えを検討したら、まず建築会社を探しましょう。
建築会社を選ぶ際には、自分の理想の家に近づけるような業者を選びます。
費用の相場を知るためにも、必ず複数社に依頼して比較検討しましょう。
ハピすむの新築・建て替え費用の無料相見積もりでは、簡単に複数社の見積もりができます。
建築会社と担当と相談しながら、どのようなプランで建て替えをおこなうか打ち合わせを行っていきます。
借入可能額を知ることで現実的な工事プランを検討できるため、はじめに住宅ローンの相談をしましょう。
住宅ローンを利用する場合は事前審査を受け、融資を受けられそうか確認を行います。
見積やプランの検討と並行して、仮住まい探しをはじめましょう。
賃貸物件の場合、短期間で貸してくれる物件は少ないため早い段階からある程度探しておくと安心です。
工事内容やプランが決まったら、工事請負契約を結びます。
工事請負契約書は法的な拘束力を持つ重要な書面となっているので、しっかりと内容を確認しておきましょう。
よく確認しないまま契約を結んでしまうと「こんなはずじゃなかった」と後悔につながります。
住宅ローンの本審査は工事請負契約後にあります。
工事請負契約を結んだら、いよいよ着工です。
建て替えの際、まずは解体工事からはじまります。
元々住んでいた家は解体されるため、このタイミングで仮住まいに引越しする必要があります。
次に地盤調査や改良工事を行います。
地盤調査では、建物を建てる前にその地盤がどの程度の重さに耐え、沈下に抵抗する力を持っているのかを調べます。
地盤の強度が不十分な場合、改良工事が必要なケースもあります。
2階建てから3階建て、木造から鉄筋コンクリート造へ変更する場合はより地盤の強度が求められるため、地盤改良が必要となる場合が多いです。
改良工事が終わると、建築が開始されます。
工事中は定期的にスケジュールを確認しておくと安心です。
現場への見学など、職人とのコミュニケーションを取っておくのも良いでしょう。
建築が完了したら、契約通りに施工されているかどうかを立会いによってしっかりと確認します。
確認して納得したなら、引き渡しへと進みます。
立会いで問題がなければ残りの工事代金を支払い、その後引き渡しとなります。
登記は引き渡しの日にまとめて行うのが一般的であり、建て替えの場合は建物の表題登記、住宅ローンを利用する場合はさらに抵当権設定登記を済ませます。
無事手続きなどが終われば、仮住まいから引越しをします。
引越しが終わればすべての工程が終了です。
仮住まいの費用を抑える方法は?
仮住まいの費用を抑える方法を6つご紹介します。
方法①工務店が紹介してくれる物件に入居する
工務店に建て替えを依頼する場合、工務店が格安で(または建築費と一緒にしてもらって)物件を斡旋してくれる場合があります。
また、工務店の中には地域の不動産会社と提携しているケースがあり、仮住まいの費用を大幅に抑えることが可能な場合もあります。
費用の他にも、入居期間を柔軟に対応してもらえるといったケースこともあるため、
このようなケースもあるため、仮住まいに迷ったら工務店へ相談してみましょう。
方法②地元密着型の不動産を利用する
地元密着型の不動産会社は、大家さんと繋がりが深いケースもあります。
大家さんと繋がりの深い不動産会社は初期費用や賃料を交渉してくれるだけではなく、短期間でも貸してくれる物件の情報を把握していることも。
建て替え中の事情を理解した上で物件を紹介してもらえるため、活用してみましょう。
方法③引越し業者の荷物預かりサービスを利用する
引越し業者の中には、荷物を一時的に預かってくれる「荷物預かりサービス」を利用できるケースがあります。
荷物を預けられれば、トランクルームの費用を節約できます。
しかし、荷物預かりサービスは原則として短期的なサービスとなっており、長期的には預けられない可能性あるため事前に確認しておきましょう。
荷物預かりサービスは長期的な預かりや繁忙期(2〜3月)の預かりに対応していないケースもあります。利用前に引越し業者各社に確認しましょう。
方法④12月〜1月に引越しをする
引越し費用を抑えたい場合、繁忙期である3月の引越しは避けましょう。
新生活前のこの時期は、転勤や進学などで引越し業者が一番忙しい時期であり、通常よりも相場が高くなっています。
一方で、引越しの料金が最も安くなる時期は12〜1月だと言われています。
この時期はあまり引越しをする人が多くないため、一般的に相場が安くなるようです。
建て替え工事の開始時期が選べる場合は、年末年始のシーズンに引越しできる時期を検討してみるのも良いでしょう。
方法⑤荷物を減らす
引越しにかかる費用をできるだけ抑えるために、運ぶ荷物の量を減らしましょう。
引越し料金は、時期以外に輸送に使うトラックのサイズやスタッフの人数によって上下します。
荷物量が多ければ料金は高くなり、逆に少なければ安くなります
運ぶダンボールの数が80個から60個に減ると、約1.5万円節約できるケースもあります。
引越しを行う前には不用品は処分しておくようにしましょう。
方法⑥建て替えプランを利用する
引越し業者によっては建て替え専用のプランなどが用意されていることもあります。
建て替えでは2回の引越しが必要になるため、このようなプランを活用することでも費用を抑えることが可能です。
建て替えにおける仮住まいの注意点
続いて、建て替えにおける仮住まいの注意点を解説します。
不測の事態に備えられるよう、あらかじめ注意点を理解しておきましょう。
注意点①工事延長のリスク
工事はスケジュール通りに進むとは限らず、当然工期が伸びる可能性もあります。
工事が延長した場合は、仮住まい期間も延長しなければなりません。
万が一工事が伸びた場合の仮住まい費用も、資金計画に組み込む必要があります。
また工事が伸びた場合の仮住まいの費用は、住宅会社と施主のどちらが負担するかを、契約前に事前に確認しておきましょう。
通学や通勤なども工期より期間を長く見積もって申請をしておくと良いでしょう。
注意点②インターネット契約の変更
固定のインターネット回線を利用している場合は、仮住まいで新しく契約する必要があります。
インターネットがないと困る場面も多いため、インターネット契約の費用も別途用意しておく必要があるでしょう。
仮住まいのような短期契約の場合、解約時に違約金がかかるケースも。
仮住まいで固定のインターネット回線を使う場合には、できるだけ違約金がかからない会社を選ぶようにしましょう。
スマホやポケットWi-Fiを使用している場合、契約変更や別途契約の必要はありません。
建て替えにおける仮住まいに必要な諸手続き
建て替えで仮住まいに移る際、必要となる手続きは複数に渡ります。
- 郵便物の転送手続き
- ライフラインの停止と仮住まいでの契約手続き
- 衛星放送の休止手続き
- 宅配サービスの休止手続き
- NHK受信料の住所変更
手続きの方法をそれぞれ確認します。
郵便物の転送手続き
仮住まいに引越しても郵便局にて転送手続きを行うことで、郵便物が自動的に転送させる手配ができます。
一度転送届を提出することで1年間は転送をしてくれます。
建て替えが1年以内に完了した場合は、元の住所に戻すように、仮住まいから自宅へ転送届を提出すれば完了です。
ライフラインの停止と仮住まいでの契約手続き
水道やガス・電気などのライフラインは、必ず契約手続きを行う必要があります。
建て替える物件の水道やガス・電気は引越し前に停止手続きを行いましょう。
水道は工事中に使用するケースがあるため、業者に必要かどうか確認してからの停止が無難です。
東京電力の場合、ホームページで水道やガスの変更手続きが一括でできます。
他の電力会社にも同じようなシステムがあるので確認しておきましょう。
衛星放送の休止手続き
衛星放送を契約している場合、自宅での契約を一旦停止しましょう。
必要であれば仮住まいで見られるよう再契約してください。
ただし、マンションやアパートなどでは利用できるか事前に確認しておく方が無難です。
宅配サービスの休止手続き
宅配サービスも休止の手続きを早めの行いましょう。
毎週や隔週で定期的に配達されていた場合は、申請に早めの期限が設けられていますので気をつけてください。
仮住まいへの配達も依頼できるのであれば再開させましょう。
エリアごとに配達曜日や配送料などが異なる場合があるため、問い合わせるなど確認をおすすめします。
NHK受信料の住所変更手続き
NHKの受信料は建て替え中だと支払う必要がなくなります。
仮住まいへの移動を知らせて住所変更を行いましょう。
【Q&A】建て替えにおける仮住まいに関するよくある質問
- 仮住まいの費用に住宅ローンは使えない?
-
原則として、仮住まいの費用として住宅ローンは使えません。
仮住まい用の資金は住宅ローンとは別で用意する必要があります。
建て替え費用とは分けて、仮住まいの費用を確保しておきましょう。
- 建て替え中の仮住まいはいつから探せばいい?
-
仮住まい探しには時間がかかるため、建て替えの計画と並行して探しましょう。
最低でも、入居予定時期の1~1か月半前には、物件の候補を絞り込んでおく必要があります。
条件に合った物件が見つかるとは限らない物件を探し始めるのが遅いと、自分の条件に合った物件を見つけるのが困難になる可能性があります。
仮住まいが決まらないと、最悪建て替えのスケジュール変更する必要があります。
建て替えのスケジュール変更すると、違約金が発生する可能性もあります。
このようなケースを避けるためにも、できるだけ早くから物件を探し始めましょう。
- 建て替えのあいだ荷物はどこに保管しますか?
-
建て替え中の荷物の保管先として以下の候補があげられます。
建て替え中の荷物の保管先- 仮住まいに持参
- トランクルーム
- 荷物預かりサービス
仮住まいに十分な広さを確保できない場合、生活に必要なものだけを持ち込み、残りはトランクルームに預けるケースもあります。
荷物預かりサービスでは専門の業者が梱包してくれるため、丁寧な梱包の状態で保管可能です。
荷物を預けられる期限が設けられているものの、破損などの可能性も低く安心して荷物を預けられます。
- ペットがいる場合の仮住まいの探し方はありますか?
-
ペットがいる場合の仮住まいの候補として以下があげられます。
ペットがいる場合の仮住まいの候補- ペット可のホテルに泊まる
- ペット可の賃貸を探す
- 実家や知人にペットを預ける
- ペットホテルに預ける
ペット可の賃貸やホテルは、そうでないものと比較すると非常に少ないです。
条件に合うものが見つかっても、通常の賃料や宿泊費より割高になることもあります。
また、ペット可の賃貸であっても管理規約により大型犬や複数匹は断られてしまう可能性もあるでしょう。
ペットを飼育されている場合は実家に預ける形やペットホテルも視野に入れてみてください。
- 住民票は移す必要がありますか?
-
本来であれば住所が変わった場合2週間以内に住民票を移す義務があります。
しかし、仮住まいに引越しする場合は期間が1年に満たない場合は住民票を移す必要はありません。
なお、仮住まいが1年以上になる場合は住民票を移す必要があります。
正当な理由なく住民票を移さないままにすると、5万円以下の過料が課せられるケースもあるため注意しましょう。
建て替え・注文住宅に対応する優良な建設会社を見つけるには?
ここまで説明してきた建て替えは、あくまで一例となっています。
実際に建て替えをするべきなのか、リフォームをするべきなのかを検討するためには、プロに現状を相談し、「プランと費用を見比べる」必要があります。
そのときに大事なのが、複数社に見積もりを依頼し、「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
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一生のうちに建て替えをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しない建て替えをするためにも、建設会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール
リフォーム業界出身のママ建築士。
設計事務所でのアシスタントを経て、地場やハウスメーカー系リフォーム会社の営業設計として勤務。水まわりの交換からフルリノベーションまで、幅広いリフォームを担当した。2022年、前職までの経験を活かして、建築専門ライターに転身。現在は、記事の監修やブログ「新・リフォームの歩き方」の運営をメインに活動する。
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